JBL、小さく、軽くなったオープンイヤー型TWS「Sense Lite」

Sense Liteブルー

ハーマンインターナショナルは、JBLのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤフォン「Sense Lite(センス ライト）」を6月26日に発売する。価格はオープンで、直販価格は12,980円。カラーはブルー、ベージュ、ブラック、パープル(ヨドバシカメラ限定）、ホワイト(Amazon限定)の全5色。

既存のオープン型である「JBL Soundgear Sense」から、イヤフォン本体サイズを23%小型化、重量は35%の軽量化を実現しながら、連続再生時間はおよそ33%アップ。JBLオープンイヤー型完全ワイヤレスの新たなスタンダードモデルになるという。

医療機器にも使われる高品質リキッドシリコン製のイヤーフックを採用。形状記憶ワイヤーとの組み合わせにより、多様な耳の形に自然にフィット。人間工学と検証に基づいた3Dエルゴノミックデザインにより、耳のカーブに沿う“吸い付くような装着感”を実現したという。

片側約9.5gの軽量設計と併せ、長時間の使用やメガネとの併用でも快適なリスニング体験を提供。

18×11mm径ダイナミックドライバーと低音ブーストアルゴリズムを搭載し、豊かな低音とバランスの取れたサウンドも実現したとする。JBL OpenSoundテクノロジーにより音漏れを最小限に抑え、周囲への配慮と没入感を両立。中高音域も自然でクリアに再現し、オープンイヤー型ながら妥協のない音質を提供するとのこと。

ビームフォーミング通話用マイクを4基搭載し、屋外でもノイズを抑えたクリアな通話が可能。最長約32時間再生に対応し、10分の急速充電で約3時間再生が可能。IP54の防水防塵性能を備え、マルチポイントにも対応。

Bluetoothはバージョン5.4に準拠し、LE Audio対応予定。コーデックはSBC、AACに対応し、LC3対応予定。